シロッコファンタイプの換気扇の特徴とは

住宅などのキッチンの換気扇で採用されている排気方式の一つに、ダクトを介して煙などを排気口まで誘導していくシロッコファンタイプのものがあります。最近ではマンションや一戸建てなどで多く用いられています。このシロッコファンタイプの特徴は、沢山の幅の小さい羽根が羽根車に付いているため、フード内に湯気や煙などをためておいて、拡散することができ、ダクトを使って360度どの方向にも排気を行うことが出来る点です。取り付ける場所も壁付けや横壁付け、あるいは天井取り付けなど、色々なタイプで取り付けることが出来るため、希望するキッチンのプランによって選択することが出来ます。そういった特徴や性能の良さが話題となり、最近では新築の戸建て住宅やマンションのキッチンの換気扇としてシロッコファンタイプが多く用いられるようになってきています。

プロペラファンとシロッコファンの違い

身近な換気システムに使われているのがプロペラファンとシロッコファンです。自宅のキッチンにある換気扇がその2つのどちらかになります。前者は昔からある形のプロペラ式換気扇で、築年数が古い住宅や集合住宅に使用されています。この形式の換気扇は掃除が簡単なことが嬉しいですが、騒音や風の強い日などは換気の役目が衰えることや、外気が部屋に入ってくるので断熱の面ではオススメできません。後者のシロッコファンは、ダクトを通り換気されるのでとても静かで、排気の吸引力もあります。ただ、このファンは、沢山の羽が密着しているので、とても掃除がしにくいのが難点です。しかし、電気代や場所を問わず設置出来るなど沢山のメリットもあります。キッチンのリフォームや新築を希望している方は、両方のメリットデメリットを良く考えて決めてください。

シロッコファンの掃除はセスキを使おう

換気扇のなかのシロッコファンの汚れがきになったらセスキ炭酸ソーダを使って綺麗に掃除をしましょう。油汚れというと重曹を使って綺麗にする方法が有名ですが、セスキ炭酸ソーダは重曹よりも油を落とす効果が高いですのでより簡単に掃除を済ませることが可能です。また、水にも溶けやすいですので漬けおき洗いをする場合にも簡単です。まずはたらいなどに水をはってセスキ炭酸ソーダを溶かしましょう。重曹と違ってすぐにとけますのであとはシロッコファンを入れておくだけで油よごれが溶け出します。軽い汚れの場合には少しつけておいてからすすぐだけで綺麗になります。ぎっとりと油がついてしまっている場合には漬けおきしたあとにブラシなどで擦りましょう。普通の洗剤を使うよりもするっと落ちますので簡単です。ブラシは特別なものを用意する必要はありませんので古くなった歯ブラシなどで磨きましょう。